長崎大学薬学部創立160周年記念事業

ご挨拶
時下、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は長崎大学薬学部の教育・研究活動に格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。 さて、本学部は本年、長崎大学薬学部の源流である分析窮理所が設置された1865年から数えて、160周年という節目を迎えることとなりました。これまでに本学部は「ヒトの健康を目指して」の標語のもと、医薬品の創製、医療、健康・環境に関する教育と研究に貢献し、「くすり」の専門家として社会的使命を遂行し得る人材を数多く社会に輩出してまいりました。
これもひとえに皆様方の御支援御協力によるものと深く感謝いたしております。 創立 160 周年という大きな節目にあたり、これまでの本学部の歩みとその意義を改めて振り返るとともに、近く予定されている学部移転を一つの転機として、さらなる発展を期す場とすべく、下記のとおり記念式典および祝賀会を開催する運びとなりました。また、当日の式典では本学部教授川上 茂による記念講演も予定しております。 つきましては、ご多忙中とは存じますが、何卒ご参加いただけますようお願い申し上げます。
謹白
令和7年4月吉日
長崎大学薬学部長 西田 孝洋