施設などの紹介
施設

柏葉会館
柏葉会館は創立百周年を記念して,同窓生をはじめとした各界からの寄付により建設されました。分析窮理所をイメージした寄せ棟式の総二階建であり,平成8年6月7日竣工しました。各種セミナー,会議,卒後教育など多目的に使用されています。また,柏葉会館内には下村脩名誉博士顕彰記念館,および長薬同窓会事務局があります。
薬学部 (文教キャンパス) には,講演会なども開催される多目的ホールを含む大小4つの講義室・演習室があります。また,令和2年秋より薬学科高学年用の講義室が病院地区(坂本キャンパス)に2つ設置されました。さらに,病院地区には模擬薬局が備えられており,事前実習やOSCEなどに活用されています。
457種の植物が植栽されている附属薬用植物園,および歴史的資料が展示されているお薬の歴史資料館については,それぞれ紹介ページをご覧ください。
多目的ホール
第二講義室
講義室1B (病院地区)
講義室1C (病院地区)
模擬薬局 (1)
模擬薬局 (2)
薬用植物園
お薬の歴史資料館
研究設備

共焦点レーザー顕微鏡 LSM710
薬学部の共同機器室には,創薬研究を推進するための様々な機器が設置されています。
共焦点レーザー顕微鏡は,高解像度のイメージと三次元情報の取得が可能な高機能な蛍光顕微鏡です。その他にも,液体を瞬時に粒子にすることができるスプレードライヤや,ウエスタンブロットメンブレンやゲルの高感度撮影が可能なイメージングシステムなどが共同機器として設置されています。
その他にも多くの共同利用機器が設置されており,創薬研究に使用されています。
スプレードライヤ ADL311S
マイクロトーム HM355S
半自動自動標本調製装置 HISTOS5
パラフィンブロック作製装置 HistoStar
イメージングシステム ChemiDocTouch
プレートイメージャー CYTATION3