アルツハイマー病患者脳において、他の部位と比較して早期から萎縮が目立ち、記憶を司る器官である「海馬」をモチーフに、研究室名を層構造に見立てて表現しています。
「海馬」は両側合わせた全体像がギリシャ神話の海神が乗る海馬の前肢に似ていることから名付けられました。
岩田修永教授による原案を、浅井将助教が字体などを編集し、グラフィックデザイナーの村井あかし氏が制作することによって生まれました。
当初は「ゲノム創薬学研究室ロゴ 1」だけでしたが、時代の流れを汲んだアプリ風の「ゲノム創薬学研究室ロゴ 2」も制作してもらいました。
国際基督教大学教養学部理学科卒業後、東京大学大学院総合文化研究科にて修士(学術)を取得し、一般企業に入社。その後、フリーグラフィックデザイナーとして様々なデザインを手掛けている。
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