長崎大学大学院医歯薬学総合研究科
天然物化学研究室

●ホーム ●研究室について ●研究内容 ●メンバー ●担当科目
●発表論文 ●学会発表 ●研究室設備 ●リンク ●Photo ●English

研究室設備


 当研究室に設置されている各種機器の写真です。この他に、化合物の構造決定に重要な役割を果たす核磁気共鳴装置(NMR)や質量分析装置(MS)などは学内で共同で利用しています(長崎大学共同研究交流センター)。



分析用高速液体クロマトグラフィー
 (HPLC)


植物成分や各種反応生成物の分析・同定等に使います。
分析用高速液体クロマトグラフィー
その2

分取用高速液体クロマトグラフィー
こちらは分取用HPLC。分析用よりも大きなカラムを使用することにより、各成分を比較的大きなスケールで分離・精製することが出来ます。


オープンカラムクロマトグラフィー

植物成分や反応生成物は、このようなカラムクロマトグラフィーを用いて各成分を分離します。様々な種類のゲルを用いることによって、効率よく分離・精製を進めることが出来ます。

フラクションコレクター

上のカラムクロマトグラフィーから溶出されてくる溶液は、この装置を用いることにより自動的に各試験管に取り分けられます。

ロータリーエバポレーター

カラムで分離した溶液は、減圧下で気化させることによって溶媒を留去し、濃縮します。


蛍光マイクロプレートリーダー

マイクロプレートを用いて、酵素阻害活性や抗酸化活性などの測定を行います。

旋光計 (Polarimeter)

試料の旋光度を測定します。

フーリエ変換 赤外分光光度計
(FT-IR Spectrophotometer)


試料の赤外スペクトル吸収を測定します。

紫外・可視分光光度計
(UV-Vis Spectrophotometer)


試料の紫外・可視スペクトル吸収を測定します。

紫外可視マイクロプレートリーダー
(Microplate Reader)


マイクロプレートを用いて、各種酵素活性の測定を行います。

デシケーター

試料を減圧下乾燥します。

電気炉

1000℃まで加熱できます。

遠心エバポレーター

ハイパフォーマンスコンピュータ (Linux)

Gaussianを利用した量子化学計算を行います。

凍結乾燥機

水は、低い圧力下では、氷(固体)から水蒸気(気体)へ、水(液体)を経ずに昇華する性質があります。この装置はそのような性質を利用して、凍結させた水溶液を減圧させて水を昇華させることにより、溶質を取り出すことができます。

天然物化学第一実験室の風景


教授室前 共用テーブル


ホームへ戻る