第55回天然物化学談話会開催要領
概要
日時:2022年6月24日(金)〜 6月25日(土)
会場:オンライン開催
後援:有機合成化学協会、日本薬学会、日本化学会、日本農芸化学会
招待講演(五十音順、敬称略)
- 安藤弘宗(岐阜大iGCORE)
- 生命現象をひも解くための糖鎖合成
- 大井貴史(名大ITbM,名大院工)
- イオン性分子触媒の創製に基づくラジカル反応の開発と制御
- 大嶋孝志(九大院薬,九大グリーンファルマ)
- 官能基標的触媒による化学選択性の触媒制御:
保護基フリーの合成プロセスを目指して - 叶 直樹(星薬大医薬研)
- ポリエンマクロラクタム系天然物を基盤とした
iPS分子(人工多能性幹分子)の合成 - 北 将樹(名大院生命農)
- 生物活性蛍光リガンドを用いた標的分子の結合様式解析
- 佐藤隆章(慶大理工)
- 天然物全合成の効率化について考えてみた
- 島本啓子(サントリー生科財団)
- 糖脂質なのにMPIase? 糖脂質の不思議な機能
- 二木史朗(京大化研)
- ペプチドの細胞膜との相互作用と分子設計
- ※詳細なプログラムは追って公開致します.
奨励賞受賞講演(五十音順、敬称略)
- 井貫晋輔(京大院薬)
- 免疫系の制御に関わるケミカルツールの創製研究
- 植田浩史(東北大院薬)
- 酸化反応を基軸とする高次構造多環性アルカロイドの合成研究
- 大好孝幸(筑波大院数理)
- 有機合成を起点とした天然物化学
昼ゼミ講師(五十音順、敬称略)
- 金本昭彦(OP BIO FACTORY,Algae Nexus)
- 生物資源探索ビジネスにおけるイノベーション
- 進藤直哉(九大院薬)
- 生体内の標的タンパク質を選択的に狙うコバレントドラッグの有機化学
実行委員会
井川和宣(九大先導研)
石川勇人(千葉大院薬)
鳥飼浩平(九大院理)
福田 隼(長大院医歯薬)
土川博史(大分大医)
平井 剛(九大院薬)
岩田隆幸(九大先導研)
寄立麻琴(九大院薬)
※本会の開催・運営にあたり,いかなるハラスメントも発生しない環境づくりを目指し,また,全参加者にもその協力を求めます.
問い合わせ先
〒816-8580 福岡県春日市春日公園6-1
九州大学内
第55回天然物化学談話会実行委員会
井川和宣
電話(092)583-7809
E-mail: danwa55@cm.kyushu-u.ac.jp