研究室紹介

教授あいさつ

研究室メンバーの力を合わせ、
世界に向けて研究成果を発信していきたい

このページをご覧頂きありがとうございます。令和2年10月より創薬薬理学の教授を拝命した金子と申します。私は、北海道から千葉、岐阜、広島を経て、日本を縦断しながら本学にたどり着きましたが、その間、国立・公立・私立大学を経験し、薬学部だけでなく医学部でも研究と教育に携わってきました。今後は、多彩な環境で得たこれまでの経験を研究室と学部の運営に活かしていきたいと思います。

研究は一貫して、ユビキチンリガーゼの研究を行ってきましたが、新規遺伝子を中心に生理機能と疾患への関与について取り組んできました。今後は「創薬」の名を冠した研究室にふさわしい研究にも挑戦していくつもりです。

講義は薬理学を久しぶりに担当することになりましたが、薬理学だけでなく生理学や薬物治療学、生化学を担当した経験があります。これまでの幅広い講義経験を活かし、多くの学生が理解でき、興味を持てる講義を目指していきます。

研究室では学生の夢を叶えるため、研究を通して社会人に必要な能力を養成し、様々なフィールドで活躍できる人材を送り出していきたいと考えています。そして、研究室メンバーの力を合わせ、世界に向けて研究成果を発信していきたいと思います。

最後に、私はこれまで多くの方にご指導・ご支援頂いたことを社会に還元するため、医学・薬学の発展に貢献していく所存ですので、今後ともご支援とご指導よろしくお願い申し上げます。

研究室の目標

  • 各個人の夢を叶える

    皆さんの目指す将来のため、その夢の実現に必要な能力を研究室での生活を通して、社会に出るまでの間にしっかりと身に付け、磨いてください。研究室という小さな社会の中で、人のつながりを大切にし、協力し合うことで、自分自身と研究室のパフォーマンスを高められるよう、自らの役割を果たしてください。そして、研究室が一丸となって個人の夢を叶えることをサポートしていきます。

  • 研究を通して社会に還元する

    皆さんが研究を行うために必要な資金は、国の税金や財団等からの支援によるものです。その支援に応えるため、研究成果を社会に還元する必要があります。そのため、研究結果を論文や学会に発表することを目標にしてください。そして、皆さん自身の能力を高めることで、将来社会に還元してください。

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