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第11回有機電子移動化学若手の会

〇開催概要
期間:2015/06/26(金)〜27(土)
(*討論会終了後に会場移動・開会〜27日正午頃終了予定)
会場:矢太樓 (長崎市風頭町2-1)
参加登録:【一般】 13,000円,【学生】 10,000円
申込締切:2015/05/22(金)

(*蒸し暑い気候となりますのでクールビズでお越し頂けましたらありがたく存じます)

今回は、電極や金属元素を用いた有機電子移動化学における「実験的手法の開発や反応場のデザイン」
を参加者みんなでじっくり学ぶ場とするべく、会を企画しました。

[1] 電極を使った合成と反応
最近は、マイクロ・フロー合成に代表される反応系への時間軸と空間軸の導入や、ラジカルイオンの発生
とその制御のための特異な反応場のデザイン、などによって、これまで不可能であった反応が数多く開発
されてきています。これについて学び、議論します。
[2] 金属元素を使った合成と反応
金属元素のユニークな性質を活用した反応開発は、電子移動反応の本性の解明にとってだけではなく、
電極による電子移動反応や増感剤を用いた光電子移動反応との比較の観点からも重要です。これらの
化学について考えます。

講師の先生は以下のとおりです。各分野で先端的な研究を展開されている先生方に、インフォーマルな
雰囲気の中で、質疑応答の時間をじっくり取って、講演をしていただくこととしました。

[1] 特別講演 [6月26日]
吉田 潤一 先生(京都大) 「有機電子移動化学で起こすイノベーション」

[2] 講演 [6月27日 09:00〜11:50(予定)]
跡部 真人 先生(横浜国立大) 「ユニークな反応場を活用する有機電解プロセスのブレークスルー」
千葉 一裕 先生(東京農工大) 「研究者の道はすべての道に通じる」
前川 博史 先生(長岡技科大) 「出藍に挑むマグネシウム金属還元法」

世話人
赤羽 良一(長崎大)

〇プログラム
プログラム(PDF)


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